重要文化財「旧善通寺偕行社」に隣接する偕行社かふぇでは、レトロでモダンな洋風建築とガラス張りの光溢れるカフェとが合わさって、多彩な上質空間を生み出しています。
カフェのゆったりとした雰囲気と共に楽しいひと時をおくつろぎください。
香川県善通寺市役所構内の一角に、国指定重要文化財(建造物)名称「旧善通寺偕行社」が現存しています。 この偕行社は、明治29年に開設された陸軍第十一師団の将校たちによって、明治36年(1903年)5月10日に竣工しました。
この建物は、善通寺市教育委員会生涯学習課の管轄であり、市の説明では、平成13年に重文指定に伴い、今後、 100年間の長期にわたり「善通寺市の迎賓館」として、また、市民や市外の方々が「音楽会、会議、イベント会場」として、 実際に使用していただけるよう、約4年の歳月と約5億円の経費をかけて改修したもので、平成20年4月26日に竣工、 偕行社大広間及び会議室使用は、有料で、見学は無料となっています。
※平成20年4月26日復元工事竣工
※重要文化財(建造物)平成13年6月指定